先日、埼玉・深谷市の自動車販売店で自動ブレーキのデモンストレーションをしていたところ、自動ブレーキが働かずフェンスに衝突、客と販社の社員が重軽傷を負った事故、原因は自動車の速度超過にあったよう。
記事によると事故を起こしたマツダのCX-5の自動ブレーキシステムは、時速4~30キロの範囲で動作するように設計されており、アクセルが一定以上踏み込まれたり、時速30キロを超えると作動しない可能性があるとのこと。
事故車は、衝突時に30キロを超えていた可能性があると見て、警察は捜査を続けています。
似たような事故は、航空機にもあります。エアバスがやはりデモンストレーションで低空飛行をして、墜落防止装置が付いているのに墜落して死傷者多数が出た事故があります。
原因は、パイロットが低空飛行に入るとシステムが『自動着陸モード』に入ることを知らなかったこと。
高度な訓練を積んだパイロットだって、こんなミスをするんですから、自動ブレーキシステムもメーカーはユーザーにシステムについて十分な説明・教育をする必要があるでしょう。
自動ブレーキが作動していない状況を知らせる機能とか、一定速度でシステムが完全に停止するのは、今後改良の余地がありそう。
自動車の安全装置は、まだまだ不十分過ぎです。