レイテ島の地元警察は『報告によると、レイテ島だけで犠牲者数は約1万人にのぼるとみている』と話しています。
他の島や地域でも数千人規模の犠牲者が出ているとの情報も。
被害を大きくした原因は、『気象津波』の可能性があると指摘する専門家も。
気象津波とは、台風の低気圧で海面が吸い上げられ上昇したところに、強風が吹付け、津波に似た高潮が発生することだそうです。
フィリピン・内務省高官によると、『海岸から内陸の1キロほどお範囲が津波に襲われたよう。建物は壊滅的被害』と、『気象津波』を裏付ける発言も。
専門家によると、レイテ湾はかなり浅い海域が数十キロにわたってつながっているので、吹き寄せられた海水の盛り上がりも高くなるとのこと。
高潮で海水面が数メートル上がって、津波のように押し寄せたとすると、人的被害は相当なものになるだろうとも。
しかし、現地は引き続き、道路は寸断、通信環境が悪く、被害の全体像の把握には、なお時間が掛かりそうです。