約800年前の噴火で流れた溶岩の硬い地盤の上に、前回噴火した火山灰層1~数m積もった伊豆大島特有の地層が原因の一つのよう。
24時間に800ミリ超の記録的豪雨が、火山灰層に浸透して、水分を保持が限界に達したところで……
水を含んだ火山灰層が一気に山を流れ下った『表層崩壊』が起きた可能性があるとのこと。
東京農大大学院・石川教授によると、土石流は『1秒あたり10m、時速36キロ以上あると思う』とのことなので、人間の足ではどのみち逃げ切れません。
さらに同教授は、『泥流だけだと被害が少ないが、大きな木がぶつかると、その力で家が壊れたりする』とも。
泥流とともに、山の木々が大量に流れ下ったのが破壊力を増したようです。
火山島で平野部がほとんどなく、逃げ道がない伊豆大島の避難対策は、今後もかなり困難なようです。