体外臓器維持装置は、摘出された肺に、血液に似た液体を流し続けることで、肺を移植に適した状態に回復、維持するのだとか。
脳死のドナーから提供された肺は約8時間で機能が低下するが、この装置を使えば、12時間まで延長できるとのこと。
これまでは、時間が経つにつれ、肺水腫などになり、移植が見送られることがあったとのこと。
岡山大学・大藤准教授によれば、国内の肺移植で、3割が医学上の理由で移植を断念していたそうです。
大藤准教授は『臓器移植が少ない中、維持装置を使うことで一つでも多く、肺を使えるようにし、命を繋いでいきたい』としています。
臓器移植には疑問なところもありますが、それで助かる命が少しでも多くなれば、良いことなのかな。
しかし、本人が死亡した後も、臓器だけが保存、生かされているってのも不気味な感じもしますね。