親分がTPP首脳会合に出席できないんですから、アメリカのTPPへの影響力低下は必至。これは、日本としては想定外に良かったように見えて、さらなる危機が……
今度は、米政府の借金額の上限引き上げ問題が迫ってきました。こちらは、米議会は審議入りさえ出来ない状況。
米政府によると『17日にはやりくりが出来なくなり、債務不履行が起こりかねない』とのこと。
要は、米国債の利払いが止まるってことです。
当然、米国債・ドルは暴落、再び急激な円高になることが懸念されます。さらに信用不安により米景気が悪化すれば、日本というより、世界経済に大打撃が……
1民間企業の債務問題でさえ、リーマン・ショックが起きたのですから、米政府が債務不履行になれば、リーマン・ショックどころの比ではないのは、容易に想像がつきます。
残された時間は、約2週間。政府・議会が土壇場で妥協するのか、あるいは『合衆国崩壊』となるのかの瀬戸際です。
つい先日、亡くなられたトム・クランシーも、核テロではなく、まさか借金が払えなくて『合衆国崩壊』の危機とは考えつかなかったようです。
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