また、『ひさき』も太陽パネルの展開に成功、今のところ、衛星の状態は正常とのこと。
ちなみに『ひさき』の名称は、鹿児島県肝付町にある『火崎』と、観測対象が惑星が『太陽(ひ)の先』を掛けたものとか。
取り敢えず、成功はメデタイですが、イプシロンはこれから、小型衛星打ち上げ受注のため、さらなる厳しいコストダウン、値下げ競争が待っています。
打ち上げ後、すぐに姿勢を傾けて上昇する映像に、ピンときた人も多いと思いますが、この機動力はミサイルそのもの。
ロシアなんか、コールドランチってロシア得意のミサイル発射技術でロケットを打ち上げています。
コールドランチってのは、空気圧でミサイルを空中に発射し、空中で点火する発射方法。この方法だと、発射台周辺に爆風が及びにくく、発射台も連続使用が可能ってわけです。
核軍縮で不要になったロケットを使っているわけですから、大幅にコストダウン出来るのは当たり前。
イプシロンは今後、30億程度までコストダウンしたいそうですが、それで海外の衛星打ち上げを請け負えるかは不明。
イプシロンは約1トンの衛星打ち上げ可能ってことですから、ミサイルに転用すれば、弾頭重量は2~3トンに増やすことも可能でしょう。
この際、半島やら尖閣諸島有事に備えて、ミサイルバージョンも作ったらどうですかね?
自衛隊に100基ほど売りつけたら、かなり安くなるのでは。有事の際に、発射不能になったりして……