キヌアは日本では馴染みが少ないですが、南米原産でインカ帝国以来の完全穀物とも言われています。
下の画像のように、栄養価は白米をほぼ全てで上回っています。
それ以上に注目なのが、キヌアが冷涼な、所謂、痩せた土地でも収穫可能なこと。
いつの間にか、高温多湿な日本の気候でも育つ品種なんかが開発されているのが、日本の偉いところ。
これまで、日本ではごく一部しか利用されていませんでしたが、モスバーガーはサラダのトッピングにキヌアを採用しているのだとか。
今のところ、山梨県産キヌアは300グラムで800円と、やや高価ですが、農家の新たな収入源として期待されているとか。
キヌアは、各種料理に使用でき、コメに混ぜて炊くこともできるので、使い勝手も良い穀物です。
商品として栽培するには、コメ同様手間をかけないといけませんが、食料自給レベルなら、耕作放棄地に種を撒いて放ったらかしも可能ですから、老後に田舎暮らしを考えている人にも良いかも。
ちなみに、国連は今年を国際キヌア年 にしています。これからの気候変動を考えれば、稲は弱すぎでしょう。
食い物で文句言ってられるのも、あとわずか数十年、ひょっとするともっと早いかも知れません。