現地は混乱中で、前大統領の出身母体であるムスリム同胞団によると、少なくとも死者100人、2000人が負傷とのこと。
一方、暫定政府の発表では少なくとも13人が死亡と、大きな開きがあります。
欧米の自制要求を無視して、一転、強硬姿勢に転じた背景には、モルシ前大統領の復権を巡って、絶対に認められない暫定政府との交渉が決裂したとも。
カイロ中心部のデモ隊は排除されるでしょうが、今後、デモがエジプト全土に拡大する恐れも。
しかも、前大統領派と暫定政府支持派に軍部の三つ巴では、当分混乱が収束することはないでしょう。
エジプトの観光産業には大打撃になることは必至です。