昨日、主に秋田・岩手で大きな被害をもたらした『経験したこのないような大雨』の原因は、バックビルディング現象とみられるとの記事。
太平洋高気圧の周囲に流れ込んだ湿った気流が、次々と積乱雲を発達させる現象をバックビルディング現象と呼ぶらしい。
山口・島根の大雨も確か同様な現象だったと思います。
通常は積乱雲は発達しても、雨を降らせば消滅しますが、今回は風上側で積乱雲が発生したので、積乱雲が風下側に流されるたびに、新たに積乱雲が発生し、積乱雲が連続する『積乱雲直列』が発生した模様。
気象庁も想定外なのか?の質問に言葉を濁していましたが、現在の観測体制とシミュレーション能力では、正確な予測は難しいでしょうね。
しかし、大雨が降りだしたのはわかるわけで、明らかに異常な降り方をしたら、自分で危険を判断するしか、今のところ手のうちようがないと思った方が良いかもしれません。