富山市、浜松市で専門家による再点検を103の橋で行ったところ、評価を大幅に誤っているのが61件、このうち、12の橋については重大事故につながる見落としがあったとのこと。
富山市に至っては、図面だけみて橋の特殊な構造を認識してなかったとのこと。
上の画像の橋は、実際には橋脚間で橋桁をつなぐ構造になっていたのですか……
橋の繋ぎ目の劣化を完全に見落としというより、図面しか見てなかったのでしょう。
この件について、富山市・神田昌幸副市長は『人間のやることなので、すべて100点満点というわけにはいかない』と逆切れ……
調査を行った土木学会点高木委員長は『それに必要な職員、それに必要な業者を育てるということだと思う』とのお言葉ですが、その通りでしょう。
しかし、天下御免の永久就職の木っ端役人から、優れた検査技術者が現れるはずがありません。
技術の世界は大学の勉強だけでは無理、一人前になるには、それ相当の実地経験を積まないといけません。
大学出たてでも、お役人さまだって出入りの業者のおべっかに浸りきっていたのは、折角の知識も腐るばかり。
木っ端役人こそ、この際、契約役人にするべきでしょうね。もちろん、技術系の特殊な人材なんですから、それ相応の給料を支払わないと人材が集まるわけがありません。
しかし、融通の効かない役人どもには無理でしょうねぇ。日本の交通インフラの劣化は、これからさらに大問題になることは確か。