夏に犯罪が増加するのは、経験則として知られていましたが、米カリフォルニア大学バークレー校とプリンストン大学の共同研究チームが、広範囲な分析により、気温上昇により人間が暴力的になる傾向があると結論づけたとのこと。
記事によると、考古学、気候学、政治学、経済学などの研究60件のメタ解析を行ったとのこと。
それによるとエルニーニョにより、暑さが厳しく、乾燥も激しい時期には、熱帯地域の国で内戦が起きる可能性が2倍になっているとか。
別の研究では、殺人など重犯罪の増加と気温の上昇に関係があるとも。
結論として『地球上に住む人々は、高温に対処する能力が十分に備わっていないことが分かった』と共同著者のバーク氏は述べています。
しかし、マヤ文明は異常気象が食料生産を低下させ、さらに疫病、戦争が続いて文明が崩壊していますし、モアイ像で有名なイースター島は環境破壊が高度な文明が滅びた原因と言われていますから、気温上昇と暴力の増加にキレイな相関関係にあるかについては疑問もありますね。
そのうち、暑すぎて動く気力もなくなって、暴力も減少することになったりして……