8月30日から、50年に一度レベルの風水害の恐れがある場合は特別警報が出されます。
特別警報が出された場合、ただちに避難する必要がありますが、次の点に注意です。
屋外への避難することが、すでに危険と思われる場合は、住宅の2階に移動する。家の中でも崖から離れた場所に避難するなど、とどまる避難についても気象庁は呼びかけています。
これまでの警報よりレベルが高い特別警報では、市町村から住民への避難勧告・指示が義務となるので、市町村から避難の呼びかけが強く繰り返されることが想定されています。
安全に避難できるのであれば、速やかに避難するのは当然ですが、夜間や高齢者、体が不自由な人がいた場合は、避難した方が安全なのか、その場にとどまった方が安全なのかを判断する必要があります。
山口・阿東地区で児童約200人が孤立した野外活動施設では、雷が発生していたので、避難先は建物内にして、その場でとどまり、全員無事生還です。
しかし、同じく約80人の老人が取り残された、特別養護老人ホームでは、危機一髪でした。
建物内に水が侵入してきたので、水の通り道を作り、老人たちにはベッドの上に避難してもらったとのこと。
それでも、水位はベッドの上すれすれまで上昇したとのことですから、危機一髪でした。
しかし、職員の冷静な判断、対応により、老人たちは全員無事だったとのこと。
昔から『大事は軽く』との言葉があります。命に関わるような大事については、日頃から良く考えて決めておくべきだから、いざその時は、素早く決断するものだと言う意味。
加えて、各種サバイバル書などによると、慌てない、諦めない、脳天気に!ってありますね。
脳天気は意訳ですが、状況を深刻に考えすぎるなってこと。悪い方向に考え出すと身動きが取れなくなるって意味のようです。これはサバイバル以外にも応用できますね。
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