同氏の最大の功績は、現在のパソコンでは当たり前の『マウス』を1963年に発表したことで知られています。
下の画像が世界初のマウス。木製で車輪2つにボタンが3つ付いていたとか。
スムーズに入力できる装置がないか悩み、小さなボールで転がるマウスを思いついたのだとか。
もっとも、同氏のマウスは現在のマウスのご先祖様には違いないですが、どちらかというとネアンデルタール人と現代人の関係のように遠いご先祖様ってところですかね。
その理由は、発明当時はコンピューターは大型汎用機が全盛の時代、パソコンは姿形さえない時代だったので、活躍の場はなかったよう。
直接のご先祖様は、ゼロックスのパロアルト研究所で作られたXerox Starでしょう。しかし、この製品は商業的には失敗しましたが、可能性を見ぬいたジョブズやゲイツが現在のGUI全盛時代を創りあげたと言って良いんじゃないですかね。
エンゲルバート氏は生まれるのが少々早すぎたようです。取り敢えず、合掌。