IAEA天野事務局長は『核関連施設の攻撃や医療・産業施設で使う放射性物質がテロに利用される懸念が高まっている』と指摘。
『大都市で核物質が撒き散らされたり、核施設で破壊活動が起きたりすれば、その結果は重大なものになりかねない。核のテロの脅威は現実のものだ』として、ダーティボムの危険性について言及です。
ダーティボムは熱核爆ではなく、単に放射性物質を撒き散らすだけのもので、製造には特殊な設備は必要なく簡単。しかし、テロリストが都会で使用したとすれば、広範囲にしかも長時間に渡って被害が出る可能性があります。
IAEAは、IAEAが定めるテロ対策指針を各国が取り入れていくことを求めるとしています。
実際問題、原子炉を襲撃するより、病院から医療用の放射性物質を奪取する方がテロリストにとっても遥かに簡単。
しかし、原子炉よりも膨大な数の放射性物質が病院で保管されているだけに、テロ防止も簡単ではありません。
脳天気反原発派が医療用の放射性物質も『廃止』って言わないのが不思議ですねぇ。