地球温暖化により、インド、中国、東南アジア、東アフリカ、アンデス地方の一部で、大洪水リスクが高まるとの研究成果を、東大・平林准教授らの研究チームが発表したとの記事。
研究では、温室効果ガスの排出量が2100年までに、29の河川に及ぼす影響について、11のモデルに基いて計算されたとのこと。
従来もこの手の研究は行われていましたが、数種類のモデルしか使っていないため、精度が低く、不確実性が非常に広かったそうです。
今回、11のモデルで非常に高い精度で調査したところ、気温が4~5℃上昇の最悪のシミュレーションでは、20世紀まで100年に一度の大洪水が発生していた地域が、10~50年に一度、大洪水が発生する可能性もあるとしました。
現在の気温上昇では、どうやら最悪の4~5℃上昇のシナリオが現実化しそうな状況。
大洪水の頻発は、即、食料生産に影響を与え、人口の多いアジア地域に壊滅的な影響を与えることは確実。
異常気象はある日、突然起こるのではなく、次第に振れ幅が大きくなるわけで、大洪水がこれからいつ起きてもおかしくありません。
想定通り、研究結果ですが、人類はまったく異常気象に対して対処をしていないのですから、自業自得で諦めるしかないでしょう。
地球温暖化、人類破滅のロードマップ