40代の母親は羊水検査で出生前診断したところ、結果は陰性、つまり異常なしとの説明を受けて出産しましたが、子供はダウン症による合併症で死亡したとのこと。
この件について、病院側は『検査報告書がわかりづらかった』とミスを認めています。
母親側は羊水検査の報告書に『染色体の異常が認められた』と明記してあるとして、病院を提訴、病院側も争わない方針とか。
また、日本でも遺伝子異常が見つかった人を対象に予防的に乳房切除手術をすることを、がん研究会有明病院の研究グループが発表です。費用は切除と再建で数百万円程度になる予定とか。
これから遺伝子研究が進み、臨床応用が進めば、今まで考えられなかった事態が医療現場に出現するでしょうね。
しかし、人間の遺伝子が完全に解読され、各遺伝子の機能が全て明らかになるのは、まだまだ遠い先のこと。
安易な遺伝子検査・治療には慎重になるべきだと思いますけどね。