実験動物、長期宇宙滞在、半数死亡。ロシア。 | パイプと煙と愚痴と

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1ヶ月前に、宇宙長期滞在をテストするために打ち上げられた生物実験衛星『ビオンM』が地球に帰還しました。

しかし、乗せられていた実験動物のうち、ハツカネズミは45匹の大半と、スナネズミは全滅、イモリ15匹が、機器の不具合やストレスで死亡……

スナネズミに関しては、機器の不具合によるものだとのこと。

生還率が半分以下にも関わらず、この実験は有人火星探査に道を切り開くデータが獲得出来たとか。

実験動物を提供したフランス国立宇宙研究センターCNES『無重力に人間を適応させるための決定的な進展』となったと述べているとのこと。

ロシア科学アカデミーのシコフ氏『動物が自分たちだけで宇宙にこれほど長く滞在したのはこれが初めてだ』実験成功を強調しています。

火星有人飛行は『帰らざる旅』であっても半年から1年以上の宇宙飛行が必要。

この分では、火星にたどり着くまでに、宇宙飛行士もかなり減りそう。まあ、飛行中に宇宙飛行士が少なくなるほど、生命維持が楽になるので残りの宇宙飛行士がサバイバル出来る確率が増えます

その意味では今回のミッションは確かに成功とも言えますね。