除染後の放射線量の基準値は年間1ミリシーベルト、1時間あたり1マイクロシーベルト未満とされていますが、すでに除洗が実施された43地区中33地区で、放射線量が基準値まで下がっていないとのこと。
原因として、屋根や道路のアスファルトの細かい隙間に入り込んだ放射性物質まで完全除去は困難なためとか。
また、まだ除洗が行われていない農地・空き地の放射性物質も影響している可能性もあるそうです。
福島県内での除洗率は、いまだ対象地域の5%以下でのこのありさま。
専門家からは、帰還から移住への転換も検討すべきとの声も。
これまた、当初からアメリカの専門家あたりからは、広域での除洗は不可能だとした意見もありました。
確かにこれだけ広域の除洗は世界初の試みですが、やはり難しいようです。残念ながら。