同様に、鎌倉が世界遺産に不合格、落選したのは至極当然、当たり前です。
大体、武家政権と言ったって、鎌倉時代は朝廷と武家の二重権力体制で、武家の一党独裁にはまだまだ力不足の時代。
オマケに、指摘されたように、鎌倉時代からの武家の権力を示す遺跡は、ほとんどなく普遍的価値なんて見つけるのが難しいほど。
鎌倉市長が『率直に残念』とか言ってますが、ちょっとは鎌倉の歴史に状況を勉強したのかい!って感じでありますよ。
むしろ、このオジサンが言ってるように『新しく家がどんどん建って、昔の良いところが失われている』と言うのが、昔からいる人達の正直な感想。
オヤジが生まれた頃の50年くらい前なら、鎌倉時代からほどんど変化していない、『要塞都市』としての鎌倉は十分に世界遺産の価値はあったと思いますけどね。
しかし、その後の高度成長期に乱開発が行われ、山が切り崩され宅地になり、鎌倉の要塞として生命線であった都市を囲むようにあった山々が失われてしまいました。
これでは、鎌倉時代から続く『要塞都市』としての価値は全くありません。
観光業者と開発業者の金儲け主義の連中が鎌倉の世界遺産を落選させたとも言えますね。