日本の長期低迷を遥かに凌いだイギリス病を克服するために、国有企業を次々民営化、労組との衝突も恐れなかったことから『鉄の女』の愛称がついたよう。
サッチャー首相の政策は、その後の新自由主義のモデルになったとも。
その一方、フォークランド紛争では短兵急に艦隊を派遣したために、イギリス軍に多大な損害が出たことも。
そんなに慌てなくても、原潜あたりでジワジワ締めあげてから、艦隊を派遣すれば良かったと思うのですが、案外、男より頭に血が上りやすいのは女性の特性でしょうか。ちなみに、フォークランド紛争で原潜がアルゼンチン艦を撃沈していますが、原潜による撃沈はこれが世界初とか。
政権晩年は当時のEC(現・EU)参加に消極的だったり、強引な課税問題で人気もガタ落ち。
どんな政治家でも毀誉褒貶は致し方ないでしょう。
これでレーガン大統領とともに冷戦終結に多大な活躍をした政治家がまた一人消えました。
イギリスでは、国葬よりワンランク下の国民葬になるとか。これもエリザベス女王との確執が原因とも。