従来の方法より、安全性が高い一方、信頼性については疑問の声も。
結局、日本医師会や日本産科婦人科学会が出した指針は、子供に染色体異常のおそれがあることや、態勢が整った施設で実施は従来どおりですが……
対象を35歳以上の妊婦に限るとした指針は見送られ、事実上、新しい出生前診断は野放し状態となりました。
新しい出生前診断は全国20近い施設で、アメリカの検査会社の強力を得て導入が計画されているとのこと。
急速な普及が予想される一方、種の選別につながるとの声も。
しかし、一度、開発された科学技術は、利用者がいるかぎり、利用が拡大するのは毎度のこと。
今は、まだ検査の段階ですが、いずれ積極的に遺伝子を改変する『デザイナーチャイルド』が誕生するのは時間の問題、あるいはもう生まれているかも知れませんね。
医学会も、後手後手でなく、先を読んで対応しないと学会の意味がないでしょう。