なんてったって、TPPは環太平洋戦略的経済連携協定の略なんですから、世界3位の経済大国・日本が参加しなければ、『環太平洋』になりません。
アメリカ+その他の中小国連携では、余りは意味はないですからねぇ……
聖域なき関税撤廃を謳いながら、日本の参加に反対の立場を取っていたのは他ならぬ、アメリカの自動車メーカー。関税が撤廃されれば、アメリカの自動車業界も痛いことになりましから、今回の安倍総理の『例外品目のお願い』はアメリカとしても、『待ってました!』ってところでしょう。
TPPは経済の問題ばかりクローズアップされますが、安全保障問題でもあります。
TPPで環太平洋諸国が協力が強まれば、必然的に中国を牽制することになるのは、言うまでもありません。
安倍総理には、帰国すれば『農業族議員』の説得が待っているでしょうが、コメさえ『絶対防衛圏』にすれば、あとはそれほど大きな抵抗はないのでは。
なんたって、日本政府の農業過保護政策で、今や農林水産業はジジイ・ババアばかり。
『農林族議員』も、自民党飛び出ても行く所ないですしね……
それよりは『農林水産業』については、TPPを機会に『過保護』から『振興策』に打って出る、良い機会と捉えるのが建設的というものでしょう。