中国版GPS、運用開始…… | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

あまり目立ちませんが、本日一番のミリタリー記事が中国版GPSである『北斗衛星ナビゲーションシステムBDS』の運用を始めたことです。

中国・衛星測位システム担当者によると、中国版GPSは中国の人工衛星『北斗』を使い、10mの精度で位置を特定できるとのこと。

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現在のところ、測位できるのはアジア太平洋地域ですが、2020年頃には全世界で測位可能にする予定とか。

中国担当者によれば、今後、軍艦やミサイルの運用など軍事利用を進めていくと正直なご発言……

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中国が自前の測位システムを保有したことにより、ミサイルや航空機をアメリカのGPSを頼らずに高精度で誘導可能になります。

特に中国が開発を進めている各種ステルス兵器には、高精度な測位システムが無くてはならないもの。

また、今日もウロついている監視船などに搭載して、海自の艦艇の位置を報告させ、ミサイルの発射は遠く離れた中国艦艇に行わせるなどの『裏ワザ』も可能になります。

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まあ、電子妨害する技術は比較的簡単で、北朝鮮あたりが民間機に嫌がらせした事例もあります。

しかし、日米には、また頭痛の種が一つ増えたことは確かでしょう。