日米が、ミサイル防衛に続いて、新型戦闘艦の共同研究について最終調整に入ったとの記事。
研究対象になるのは、船体が3つからなる三胴船、トリマランと呼ばれるタイプ。
アメリカではすでに、沿海域戦闘艦インディペンデンスが配備されています。
三胴船は、揺れが少なく、高速性能が高い上に、甲板面積が大きいので各種兵器の搭載に適していると言われる一方、船体構造が複雑なため、従来艦より調達コストが高くなります。
またステルス能力、統合推進を考えると、従来の単胴艦で十分との考えもあり、実際、米海軍の次世代艦DDXは単胴艦で計画されています。
今回の日米共同研究は、そこら辺の技術向上とコストダウンを睨んだものでしょう。
日米に高速の次世代艦が配備されると、当然のことながら中国海軍も対応を迫られることになり、対中抑止力にもなるのは言うまでもありません。