アマゾン『キンドル』、ガラパゴス出版社に苦戦中…… | パイプと煙と愚痴と

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電子書籍端末の『本命』とも言われる米・アマゾン・ドット・コム『キンドル』シリーズが19日、ようやく日本でも発売となるそうだ。

しかしながら、肝心要の電子書籍については、わずか約5万点の少なさ米国などは100万点インドは当初から120万点の取り揃えからすると、あまりに『みすぼらしい』状況。

電子書籍端末自体は、各メーカーから既に多数発売されており、別に電子書籍専用端末がなくても、携帯でもiPhoneでも利用可能なのは周知のとおり。

電子書籍端末のメリットは、利用可能な電子書籍が多数あることにつきるのだが、この貧弱な品揃えは、またまた日本独自のガラパゴス出版界事情にあるよう。

日本は作家を出版社が強力に囲い込み出版を頂点に印刷・取次・書店が強力なコンツェルンを形成しているの特徴で、これを乱す勢力を許さない閉鎖性が問題。

実は電子書籍端末については、おそらく日本メーカーが最初に実用的な商品開発を行ったと思われますが、巨大電気メーカーの力を持ってしても、ガラパゴス出版界を攻略することが出来ず、またまた外国勢力の後塵を拝することになりました。

日本で電子書籍端末が成功するには、電子書籍のキラーコンテンツが生まれるか否かに掛かっているでしょう。

電子書籍が『儲かる』ことを知れば、既存作家が電子書籍に流れることは確か。

しかし、まだまだガラパゴス出版界が破壊されるまでには時間が掛かるでしょうね……