2009年4月6日にイタリア中部で発生した地震で309人が死亡した件、地震の危険性を過小評価したとして科学者6人と元政府職員が過失致死傷罪に問われていた裁判で、裁判所は7被告に対して、禁錮6年の判決を下しました。
記事によると、震源のラクイラで数週間に渡って、小規模な地震が続いていたため、国の委員会がイタリアのトップレベルの地震学者らが状況を分析しましたが、『地震活動はラクイラに危険を与えない』と結論です。
しかし、その6日後に、地震は発生、犠牲者多数に約12万人が被災することに……
この判決にイタリアの科学者たちはナポリターノ大統領に不当判決だと公開書簡を送ったとか。
日本でも、多額の国費を費やして地震予知が可能だとしていた地震学者たちでしたが、3.11は全くの空振り。
これについても、従来から東北地方に巨大地震が発生する可能性があったことを指摘する学者がいましたが、御用地震学者たちは、これを全く黙殺。
日本も、イタリア同様に重過失致死罪で裁判を起こして良いくらいだと思いますけどね。
科学者が自由な所見を述べるのは当然の権利ですが、他の研究に対して悪意をもって黙殺、あるいは否定するのは、罪に問われても致し方ないでしょう。