実に久しぶりの星新一ネタの記事であります。
星一は、一般の人には馴染みがないでしょうが、ショートショートの第一人者、星新一の父親で、戦前・戦後の政治家・実業家でもあります。
星一は、政治家としても、実業家としても毀誉褒貶、功罪半ばの非常に評価が難しい人物ですが、上の記事は文句なしの功績でしょう。
記事によれば、第一次世界大戦後の困窮したドイツ科学界に、多額の資金を提供。ドイツ科学界の復興に貢献したとのこと。
その額は、推計で現在の価値にして20億円を超えると言うから、星一らしいスケールの大きさです。
これにはドイツ政府も、星一をドイツに招待し、名誉市民権を与え、国賓に準ずる待遇で迎えたとか。
星一の功績は、再評価されるべきではありますが、後藤新平派として政府との暗闘や、軍部との結びつきから、現在では余り良い評価はないよう。
星新一も、名誉回復のために作品を残していますが、あまり成功したとは言えないのが残念です。
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