すでに、今夏の北極の海氷面積が、観測史上最小になりそうだと報じられていましたが、実際に最小記録更新となりました。
米雪氷データセンターNSIDCは、19日、北極の海氷面積が観測史上最小になったと発表です。
これは1979年に観測が始まって以来の最小の記録とのこと。
NSIDCのマーク・セリーズ所長は『私たちは道の領域に到達した』と述べた上で、『実際に変化がこれほどまでに急速に起こると予想していた者はほとんどいなかった』とも。
北極海の海氷が縮小することは、原因はともかく地球温暖化が進行していることを示しており、海氷が溶解して出来た大量の真水が、特に大西洋に大量に流れ込んでいることを示しています。
これから何が起きるかについては、大干ばつから小氷期襲来まで、各種の説がありますが、北半球の気象変動がさらに激しくなることは間違いないでしょう。
気象変動はただちに農作物の収穫に影響を与えますから、危機は想定外に早く訪れることになるのは確かでしょう。