日航機墜落から27年、謎未だ判明せず。 | パイプと煙と愚痴と

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日航123便が墜落、単独航空機事故としては最悪の520人が死亡してから27年。今年も慰霊登山が行われたとのこと。

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昨今、オスプレイの事故原因をめぐってマスコミが騒いでいますが、航空機の事故原因の究明は極めて難しいもの。

日航123便の事故原因についても、未だ不明と言うより、このまま謎として残る部分が多数あります。

丁度、YouTubeに海外で作成された再現ドラマを見つけたのでリンクしておきましょう。



日航123を題材にした映画やドラマは日本でも多数作られましたが、機内の客室とコックピットの状況をこれだけリアルに再現したのは見たことがないですね。

上の再現ドラマでは、事故後にパイロットが酸素マスクを付けなかったと推定されること、操縦不能にも関わらず羽田に戻ることに固執したことに疑問を呈しています。

また、事故後に米軍が協力を申し出ているのに、日本側が拒否したことも問題。当時の自衛隊には暗視装置を装備したヘリコプターがなく、夜間の捜索・救助ができず、これが犠牲者を増やした原因の一つとも言われています。

事故原因についても、トンデモ説を無視したとしても、圧力隔壁の修理ミスによる破断により、垂直尾翼が吹き飛び、油圧系のラインが破断したとするのが最終事故報告ですが、実験したわけでもなく、高度なシミュレーション技術がなかった当時のことですから、仮説の域をでません。

後に、この事故を教訓に圧力隔壁が損壊したときに備えて、圧力抜きのドアを尾翼部分に取り付けた機体も出来た思います。

しかし、徹底した事故調査を継続しなかったのは、最大の失敗でしょう。

航空機の安全性について、よく考えてみる良い機会だと思います。