通常、原発作業員の被曝量は、東電と元請けの東京エネシスがダブルチェックして、原発作業員の年間被曝量の50mSvを超えないがチェックすることになっていましたが……
ビルドアップ社は、原発作業員の線量計に鉛カバーを付けさせ、被曝量を少なく見せていました。
担当役員も『被ばく線量を少なく見せかけようとした』とすでに自供しています。
その理由は、放射線被曝量が高い仕事の方が儲かるからって、至極単純な理由です。
理由は単純でも、生命に関わること、労働安全衛生法違反の疑いで厚労省は発注会社の事務所を立ち入り調査です。
ニュースによると、原発作業員は線量計の他にガラスバッジと呼ばれる線量計も携帯しているので、両方を比較、また同じ作業場所の他の作業員の被曝量とも比較して、調査を進めるとか。
もっとも、この問題は随分前から、原発作業員がガラスバッジを外して、被曝量を少なくしているとの噂があったもの。
この際、エセ安全神話を徹底的に破壊して、原因を究明してもらいたいものです。