その原因は……
大量発生した、ミズクラゲが取水口を覆って、復水器の冷却に支障をきたす恐れが出たためです。
別に原子炉だけでなく、火力発電でも、発電用のタービンを回した蒸気の冷却する復水器の冷却に海水を使っていて、同様のトラブルは、夏場は珍しいものではありません。
近年は温暖化の影響もあって、発電所のクラゲ被害は年々増加、今年は関電管内の火力発電所17基がクラゲの大量発生により、出力を低下させる事態が発生しているとか。
原発・火力発電所には、クラゲよけのネットや、掻きだし用のベルトコンベアがありますが、なにせクラゲの多勢に無勢には敵わないようで、クラゲが来襲したときは、掃除するまで、出力を低下させることしか出来ないよう。
大飯原発3号機の方も、何とか、クラゲを冷却用取水口から取り除くのに成功したようで、めでたく、大飯原発3号機はフルパワー稼働に成功です。
しかし、今年は例年にもまして、クラゲの当たり年になりそうで、電気クラゲで大停電なんてことがあるかも知れませんね。
まったく、自然には敵わないものであります。