米政府の米国立海洋局が、『人魚は存在しません』って公式見解を出したって記事です。
人魚と言うと伝説上の生物、妖怪の類と思われていますが、人魚伝説は世界中にあり、魅惑の歌声で船乗りを惑わす地中海のセイレーン、アマゾンの半魚人、日本のカッパなど探しだしたらきりがないほどあります。
これは決して非科学的とも言えず、人類の進化の過程で、水際で棲息していた種族がいたのではないかとの仮説があります。
海岸線のあたりで、常時、腰から下を海の中に沈めていたので、二足歩行が可能になり、手の動きが進化したと言う説です。いまのところトンデモ説ではありますが、海の近くであれば、食料も豊富で、陸の危険な生物から身を守ることも比較的容易ですから、まんざらでもありません。
旧人と新人類の中間の、いわゆるミッシングリンクが見つからないのは、海岸線で生活していたと推測すれば、化石が残りにくいのも納得です。
そして、多くのミッシングリンクの人類たちが陸に上がりましたが、一部は陸に上がることを拒否して、より海中で進化を遂げ、水棲人類となり、それが『人魚伝説』として残っているとも考えられるんじゃないですかね。
現代の科学力では、宇宙も海中もほとんど同じくらい『神秘の世界』です。
『人魚の血』は不老不死の薬にもなると言われますから、少なくとも人魚探索はヒッグス粒子よりは、当面は役に立つかも……