ユーロ圏基金、早速、つまづく…… | パイプと煙と愚痴と

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ユーロ圏諸国の銀行に直接資本注入を可能にするユーロ圏基金が、早速、ドイツで『待った』が掛かりました。

ドイツの議会は通過したものの野党議員らが『基金への拠出は議会の予算権を侵害し憲法に違反する』として、憲法裁判所に手続き停止を求める訴えを起こしました。

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このためドイツ・ガウク大統領は『裁判所の判断が示されるまで承認の手続きを見合わせる』と発表。

ユーロ圏基金の発足には、30%近くの資金を拠出するドイツの承認が不可欠な状況。

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これにより、来月1日に予定されていた基金発足は、少なくとも数週間は遅れることになりそう。

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今の時期、数週間の遅れは致命的になるかも。それ以前に憲法裁判所が違憲と判断すれば、基金そのものが消滅する恐れも。

まあ、ドイツの憲法裁判所も政治的判断するんでしょうけど、楽観視できる状況でもないですね。