エジプト大統領の決選投票で、ムスリム同胞団傘下の自由公正党のムハマンド・モルシ氏が当選です。
旧政権出身のシャフィク氏に100万票弱の差、投票率51.8%と低調だから、エジプト国民もかなり悩んだ結果のよう。
ムスリム同胞団は穏健派とは言え、国内的には旧政権の影響力が残る軍部に、人口の1割を占めると言われるキリスト教・コプト正教会の関係は微妙。
国外的には、イスラエルとの関係も微妙。
コプト教会は、モルシ氏に祝意を示して、今のところ友好姿勢を示してますが、エジプト新政府の政策次第ではどうなるかわかりません。
前政権までは、古代エジプト遺跡の考古学者たちに『墓荒し』について、ファラオを冒涜するものとして、厳しく制限してきたのはよく知られています。
初のイスラエル勢力出身の大統領が、果たして古代の『ファラオ』たちに引き続き『敬意』を示すのかも注目です。