ニュースによれば、警察は、高橋容疑者がいたマンガ喫茶は、すでに他の一般通報者から、高橋容疑者に似た人物がいるとの情報を得ていたとのこと。
しかし、ただちに確保には至らなかったようで、マンガ喫茶の店長によれば、警察は当初、『似ていない。違うのでは』と及び腰だったよう。
確かに手配の似顔絵とは、感じが違いますが、高橋容疑者はこの似顔絵を見て、メガネを交換したのだとか。さらに、キャリーバッグも警察に知られたので、コインロッカーに『遺棄』と、どうやらマンガ喫茶などで、自分の情報収集に懸命だった様子もわかります。
しかし、店員と警察を話し合う様子を目にした、高橋容疑者がチェックアウトして店を出る後ろ姿を見て、警察官が『あれもしかしたら……』と言う事で、職質を掛けることになったのが、逮捕の切っ掛けだったよう。
どうやら、こそこそ逃げ出そうしたのが、高橋容疑者の運の尽きだったよう。
もっとも、逮捕された蒲田駅は、高橋容疑者がいた建設会社から、わずか4kmの地点。高橋容疑者が、逃走疲れで、逮捕されたがっていたと見る向きも……
17年間逃走犯逮捕に、警視庁では刑事部長と言う物凄く偉い人が、直々にお出ましして、『逮捕御礼』のご挨拶です。
逮捕されたのはメデタイですが、一連のオウム事件では、高橋容疑者も下っ端レベルで、事件の全容解明には程遠いのが実情のよう。
ただ、菊地・高橋容疑の逮捕により、すでに死刑判決を受けているオウム大幹部たちの延命処置が確定されたの確かでしょう。