網膜はヒトの器官の中でも、最も複雑で微妙な構造を持つ一方、再生力が弱く、一旦何らかの原因で視覚障害を受けると、治療方法がなかったものです。
今回の、ES細胞による『人工網膜』で再生医療が可能になれば、網膜異常により視覚障害が持つ人達には大きな希望となるでしょう。
研究チームによると、5年以内を目処に、サルなどでの哺乳類で治療実験を行い効果を検証するとのこと。
再生医療も、いよいよ本格化してきたようですが、乗り越えなければならない問題も山積しているよう。
こればかりは、科学者たちの着実で地道な研究を待つしかありません。