洋上風力発電とは、言葉のとおり、海の上に設置した風力発電機のこと。
ヨーロッパあたりでは、すでに大規模洋上風力発電施設が稼働しています。
洋上風力発電のメリットは、安定した風を受けることができ、騒音などの問題もないので、大型の風力発電機を数多く設置することができます。
ただ、日本の場合は遠浅の海が少ないので、海底からタワーを建てるのではなく、海に浮かべた方式が望ましいとされています。下の画像は浮きのように海に浮かべる試験機です。
四方を海に囲まれ、巨大な排他的経済水域を保有する我が国では、風力が最も豊かな資源。
しかも、太陽光などのように日照時間に制約されることもなく、地熱発電のように環境に与える影響も少ないのが特徴。
日本にはメガフロートの技術もあり、これを組み合わせると、波力、太陽光も合せて利用することも可能になります。
環境省は来年度に2000キロワットの風車を設置したいとのことですが、実用化は平成28年度以降と、これまたノンビリしたことでございます。
仕方ないから、実用化するまでは、原子炉動かすしかないってことなんでしょうね。