海江田元経産相は、対策本部設置を巡って菅総理の説得に時間が掛かったり、官邸、東電本社、福島第一原発との間の意思疎通、情報伝達が不足していたことを、証言です。
その様子を同氏は『この3つが伝言ゲームをやっているような状況。このままではいけない』と思ったそうですが、結局、最後まで混乱が続いたのは今までのニュースのとおり。
また東電が福島第一原発から撤退を打診した件について、東電が『全員の撤退は打診していない』と否定している件については……
『(東電社長から電話で)第一発電所から第二発電所に避難』との電話があったことは認め、『「撤退」という言葉ではなく「避難」という言葉があった』と証言です。
この件は、管前総理が『撤退』の話を訊いて、激怒して、混乱にさらに輪をかけたと言うことになっていますが、どうやら『伝言ゲーム』の失敗だったということなんでしょうかね。
これについては、今後、事故調査委員会で、枝野官房長官(当時)と管前総理自身の証言がありますから、カン違いしたのは誰か、はっきりするでしょう。
それにして、次々明らかになる、官邸の狼狽ぶり。原発被害がこんなもんで済んだのは奇跡的だった言うことなのでしょう。