益子町の高橋教育長は『どこで竜巻に出会っても自分の安全を確保』できるように、避難訓練を計画するんだとか。
主旨には賛同しますが、竜巻について余りに無知でしょう。
竜巻からの完璧な防御は専用の地下シェルターに避難することだけ。しかも、これも竜巻の発生が正確に予報され、事前に避難できたときだけに有効です。
窓から離れる、姿勢を低くするなどは、サバイバルする確率を上げるのには有効ですが、それで安全を確保できる保証は全くありません。
いつ竜巻が発生し、どのルートを通り、どのくらいの強さの竜巻かがわからないと、避難のしようのないのが、竜巻からのサバイバルの極めて困難なところ。
ニュースによれば、益子町ではすべての小中学校で竜巻を想定した避難訓練を行うそうです。
まさか、集団行動で避難するなんてバカなことを考えていないでしょうね? 竜巻被害で最も危険なのは、集団でいることです。
竜巻が直撃しなくても、各種の重量物が巻き上げられ落ちてくる状況では致命的被害が拡大するだけです。