すでに『居眠り運転』を認めているので、これで捜査はほぼ終了となるでしょう。
この事故の機会に、国交省は規制の見直しを始めたとのことですが、現在の一人で運転できる最高距離670kmはそもそも、運行実態に合わせただけで、安全性の根拠は全くありません。
さらに、現在でも各種の運行基準・規制がありますが、国交省の監査で違反が見つかった業者は実に全体の81%ですから、ほとんど守られていないのが現状でしょう。
二人乗務にしたって、ハンドルを握っているのは一人なのですから、危険性は変わりません。飛行機だって、パイロットが二人乗っていますが、二人とも『居眠り操縦』してたって、『事故例』があるほど。
紙の上の規制だけでなく、技術大国らしく安全装置の標準装備化も義務付けるべきでしょう。
すでに衝突防止装置は実用化され、さらに『居眠り警報装置』なんてものまであるし、バスの車体価格からすれば、標準装備化しても、大きな価格変動はないはず。
人間の注意力が完全ではない以上、あとは各種安全装置に頼るしか、事故を減らす道はありません。