太陽活動、極性が異常、大規模気象変動も…… | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

JAXAの太陽観測衛星『ひので』が、太陽極域磁場の反転を捉えたとのこと。

太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた

しかも、従来から観測されていた両極の反転ではなく、4重極構造になる可能性がありとのこと。

下図が2008年の太陽の大規模磁場の図ですが……

パイプと煙と愚痴と-12042017
JAXA、HPから転載

それがもうじき、下図のように北極だけ反転した4重極構造に遷移する可能性があるとのこと。現在のペースで来月には、4重極構造になるそうです


パイプと煙と愚痴と-12042018
JAXA、HPから転載

太陽がこの状態になると、太陽活動が極めて低下して、地球の気温が低下し、17世紀半ばから地球に寒冷期をもたらしたマウンダー極小期と様子が似ているとのこと。

しかし、太陽活動低下地球の気象変動については不明なところが多く、実際、マウンダー極小期の期間、日本では湿潤な気候であったことが既にわかっています。

温暖化しているから、丁度良いなどと考えるのは早計。温室効果ガスはその名の通り、地球を保温する効果がありますから、仮に何らかの理由で太陽光が減ったとしても、温暖化が止まるわけではありません

もし、太陽活動低下に伴い、成層圏の気象が大きな変化を受けるとすれば、激しい気象変動が発生する可能性が高まると考えるべきでしょう。

もしマウンダー極小期と同規模の太陽活動低下だとすれば、約100年は異常気象が続くことになります。

地球と言うよりも、人間にとっては、非常に良くない傾向であることは確かでしょう。