中部電力は、防波壁を18mに大幅に嵩上げ工事を発表しましたが、その後の、『南海トラフ』付近で発生する巨大地震による想定津波高は21mと、それでも足りないことが判明。
安全性に疑問が持たれていました。
中部電力によれば、『原子炉停止中の現状では津波で原子炉などを冷やす機能が失われても、南陵露出まで最短の5号機でも6日間あり……』
『その間に高さ25mの高台に配備したポンプを使い原子炉・プールに水を入れれば燃料を冷やすことができる』としています。
要は、原子炉止まっているから、心配ないとのことですが、中部電力はこのまま全浜岡原発を廃炉にするつもりなのでしょうか?
全部廃炉にするなら、この評価で構いませんが、再稼働を目指しているなら、原子炉稼動時の被害・復旧想定をしなければ、何の意味もありません。
まったく、舐めた評価書を公表してくれるものであります。これでは、地元を含めた国民の理解には程遠いのは言うまでもありません。
原発再稼働は、政府が全責任を持って行うしかないでしょう。