フォークランド、再び緊張。 | パイプと煙と愚痴と

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帝国主義の遺物とも言えるアルゼンチン沖のフォークランド諸島を巡った紛争から、もう30年ですか。

領有権を主張するアルゼンチンの占領作戦から始まった、アルゼンチンとイギリスの紛争は恐らく、第2次大戦以降、最大の海戦となりました。

当初、腐っても鯛、大英帝国の機動部隊の派遣で、簡単にフォークランド諸島の奪取は可能と見られていましたが、始まってみれば、アルゼンチン軍の対艦ミサイルによる猛攻で、英機動部隊の防空網が度々突破され、英駆逐艦が何隻も撃沈、空母まで被弾(イギリスは否定)の始末。

結局、イギリス側の物量戦で何とか上陸、奪取に成功しましたが、双方ともに大きな犠牲を払うことになりました。

そのフォークランド諸島で、今度は海底油田を巡って、再び緊張が増しているとの記事。

まったく歴史を繰り返し、人の愚かさに限りはないものであります。

折しも、原油が高騰しているときだけに、イギリスもアルゼンチンも一歩も引く気がないよう。

今のところ、アルゼンチン側は政治的攻勢を強めているだけですが、いつまた火が噴くとも限りません

イラク、北朝鮮に続いて、フォークランド諸島も世界の注目を集めることがないように願うばかり。