新しい防潮堤が震災前より1.9m高くなる予定のこの地区の防潮堤ですが、震災時の津波の高さは約13mで、3.11と同クラスの津波には耐えられません。
しかし、100年に一度クラスの津波には耐えられると判断したとか。
その一方、大槌町は防潮堤の高さを震災前と同じ6.5mで修復することを決めました。
その代わり、住宅を高台移転にすることを決めたのだとか。
岩手県は、県内67キロの防潮堤を4年以内に最大8m余り高くして完成させたいとのこと。
移転が良いのか、防潮堤を強化するのが良いのかは、難しい問題です。
時が経てば、高台に移転した意味が忘れられてしまうでしょうし、あるいは防潮堤任せになって安心しきってしまうこともあるでしょう。
防潮堤も高台移転も重要ですが、少なくとも、これから数年は速やかに避難できる体制を作っておくことが大切だと思います。