電気メーカーの凋落ぶりは目を覆うばかりですが、またしても、かつての超優良企業であったパナソニックが、3月期予想で7千億円の超巨額赤字を出すことになったとか。
パナソニック、赤字7千億円超に…3月期予想
欧州金融危機に、タイ洪水被害、さらに三洋電機買収による『のれん代』の償却などが重なったためと説明していますが、他の電気メーカー同様、利益の上がる製品がないことが第一でしょう。
かつては三種の神器とも言われた家電製品は、すでに溢れるほどあり、販売は買い替え需要のみ。海外製品との差もなくなれば、消費者は『値段』しか見ないわけですから、『少々性能が良いだけの国産家電』に消費者が見向きもしなくなるのは当然でしょう。
いい加減、総合家電の看板を下ろして、一芸勝負、一撃必殺路線に転換するべきなんですかねぇ……
まあ、パナソニックあたりはあり余る資産があるから、当面、貯金の取り崩せば困ることはないでしょうが、それもいつまで続けられるのかは言うまでもありません。