最大の眼目であるギリシャ国債の元本50%削減は、銀行が『自発的』に行うと『但し書き』が付いています。
つまり、銀行は必ずギリシャ国債の元本削減に従う必要はないと言うことで、50%削減に応じない銀行が多数出てくれば、元の木阿弥です。
EU各国は、あれこれ銀行支援をして債権放棄を押し進めるつもりでしょうが、これまた実際にやってみないとわからない、不透明な状況。
まあ、『ひとつ山を越えたのではないか』とお気楽発言が出来るのは日本の財務大臣くらいのものでしょう。
ギリシャの次には、スペイン、イタリアと言う『大型案件』も控えています。
まだまだ、流動的、不安要因満載のEU諸国です。