当時の日本の頭脳が結集して、日本に初の原子力の火を灯したのですが……
それから50余年、本日始まった原子力学会は総懺悔の様相です。
自ら創り上げた『安全神話』により、改善が遅れたことを『反省』する、かつての原子力のスーパーエリートたちです。
もっとも、当時の原子力の専門家たちは、原子力の行く末にかなり楽観的でしたね。
軽くて強力な放射能遮蔽板が、近いうちに開発されると考えていたようです。
そのため、原子力の応用も、潜水艦、船から航空機、ロケットエンジン果ては自動車にまで搭載して、実際に実験されています。
潜水艦、艦船以外は、結局、放射能遮蔽板の能力不足で中断しています。
その意味では、現代の原子力技術と言うのは、50年前よりレベルが低くなっているとも言えます。
日本の原子力が今後、どう進むのかわかりませんが、原発を廃止にするしても、これまた半世紀以上の長い付き合いになるはず。
原子力の研究者、技術者には、まだまだ働いて貰わなくては困ります。