群馬・南小学校では、41人が倒れ、うち3人は自分で歩けずと言いますから、おそらく熱けいれんを起こしたしのでしょう。もう少し進行すれば、死に至る、非常に危険な状態です。
これに対して、南小学校・鎌田校長はと言うと……
『練習の途中も気持ち悪くなったら遠慮しないでいいよ』と指示していたと、まるで熱中症になった児童が悪いんだとでも言いたいような無責任発言。
別に鎌田校長だけでなく、岸町小学校の山本校長は……
『水分をしっかり補給、休憩を適宜入れる、防止、タオルを持つ』ようにと指示したと、これまた責任回避発言。
それにしても、水分補給はともかく、熱中症にタオルを持つのが有効なんて話は聞いたことがありませんねぇ。
水分補給は、運動を始める少なくとも1時間前から行う。直射日光を避けて休憩を取るのも重要ですが、最も重要なことは30℃超の戸外での運動は原則禁止です。
大体、昔と違って異常気象で残暑が厳しいのに、今、運動会をする理由がどこにあるのでしょう?
これまた、教員採用試験の受験テクニックのみを鍛えてきた、薄っぺらいマニュアル人間の思考なんでしょうね。
問題の本質を理解せず、取り敢えずマニュアルどおり、形式的前例主義に責任回避。
すっかり活力が失われた今日の日本の最大の原因でもあります。