理由は簡単、再生エネルギーはアテにならない電力だからです。太陽発電は夜間や曇りなら役立たずだし、風力発電は風まかせなのは言うまでもありません。
こんな発電機が、たくさん出来たら、電圧が変動しやすくなり、電力の質が悪くなります。
火力発電にしろ、原子力発電にしろ、そう簡単に発電量は調整することはできません。
この問題を解決する一つの手段が、スマートグリッドとも呼ばれる新世代の電力網です。自然エネルギーなどの電力を効率よく、電力の需給バランスを最適に調整しようというもの。
さらに、電気自動車などの蓄電池に夜間の余剰電力を蓄えて、ピーク時に取り出して、発電所の負荷を減らそうとする方法も実用化しています。
このように、再生エネルギーを基幹エネルギーとして活用するには、各方面の技術を総結集させた総力戦にする必要があって、単純に太陽電池パネルをかき集めただけでは、何の役にもたちません。
増して、余命僅かの総理の思い付き法案なんかは百害あって一利なしです!