もちろん、北海道の守り、特に大規模上陸阻止能力が弱体化した自衛隊に対する圧力です。
強襲揚陸艦ってのは、敵陣に上陸物資を輸送するための艦船ですが、輸送任務の他に、攻撃用ヘリなどの運用が可能な艦船です。
米・ワスプ級強襲揚陸艦などは、ハリアーなど固定翼機の運用も可能で、小規模上陸戦は単艦で対処可能です。
フランスのミストラル級強襲揚陸艦は、そこまでの能力はないですが、大型輸送ヘリ、攻撃ヘリの運用が可能です。
ロシアの場合、北海道なら戦闘機、攻撃機の行動範囲ですから、強襲揚陸艦は兵員、戦闘車両の上陸作戦に集中できれば良いと言うことでしょう。
自衛隊が対中国重視に舵を切った途端に、ロシアが上陸戦能力の向上を図るとは、戦略では一枚上手です。
それでも防衛費削減を続ける、日本政府が脳天気なだけとも言えますが。